2015-04-12(Sun)
【クラクラ】傘型配置での防衛について
皆さんこんにちは。 とろろです。
今日はちょっと前に(?)流行り始め、現在でもちらほら見るようになった " 傘型 " の配置についてご紹介したいと思います。
傘型配置とはその名の通り傘の形をした配置のことです↓↓
この配置の最大の特徴は、やはり村の下半分の区画が大きく開けている点にあるかと思います。
壁での区画分けが少ない配置は一見攻めやすそうに見えますが、例えばゴーレムとウィザードのように 優先攻撃目標の異なる ユニットが違う方向へ逸れてしまう可能性があるため、攻撃の形が崩れてしまう 危険性が高い配置と言えます。
加えて、下から攻めた場合にはタウンホールに辿り着くまでにほぼ全ての防衛設備と対峙することになるため、タウンホール手前で力尽きることも。
また、下半分の区画を破壊してもギリギリ50%に届かないため、全てのユニットを出し切ってしまった場合には☆0で終わってしまう恐れがあります。
一方で上から攻めた場合、単純にユニットを一点出ししてしまうと雨粒が傘を滑り落ちるように横へと逸れてしまうため、多重壁の奥にあるタウンホールへタゲを向けることは難しいかと思われます。
勿論、しっかりと両サイドのカットを行った後でジャンプの呪文を駆使すればタウンホール区画へユニットを誘導することは可能です。
しかしながら、タウンホールを破壊した後に下の防衛設備から集中砲火を浴びることになるので、☆2獲得は厳しいかもしれません。
ただ、この型の配置は上側の区画の防衛は薄いので、下から攻めてタウンホールまでユニットをしっかり延命させることができれば☆3を取ることができます。 そのために重要となるのが、高レベル P.E.K.K.A および ネクロマンサー です。
P.E.K.K.Aは壁の区画分けの少ない配置には驚異的な力を発揮します。
それに加えて、ネクロマンサーの生み出すスケルトンは移動速度が速いため、前方のトラップを解除しつつ防衛設備のタゲを散らしてくれるため有効と言えます。
先日のクラン対戦にて、Th.9 ながらこの傘型配置を試してみたところ、同格から見事に ☆3 を取られてしまいました。(汗)
以下がその時のリプレイです↓↓
ゴーレムを3点から投入し、キレイに壁を作り且つスケルトンで前方のトラップを解除することで、奥まで十分な数のユニットを温存できているのが良く分かります。
敗因としては、やはり Th.9 では防衛設備の 数 と レベル が Th.10 に比べ劣る点、また対戦では事前に村のチェックができるためにウォールブレイカーの枠を他の火力に充てることができたという点が挙げられます。
そして何より、相手がこのような配置を攻める場合の編成を良く理解していたというのが大きいです。
この傘型配置は、防衛設備と資源設備の位置を入れ替えたり、設備と設備の間隔を変えたりするだけで攻撃ユニットの動きが大きく変わるため、いろいろ試すことができて非常に面白いです。
皆さんも機会があれば是非一度試してみてください。では(*・∀・)ノ
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