2016-10-24(Mon)
【クラクラ】クイヒーでの面取りについて
皆さんこんばんは。とろろです。
前回の投稿から少し間が開いてしまい、申し訳ありません。(汗)
2016年度10月の大型アップデートを受けて、攻防共に大きな変化がありましたね。
マルチでもディガー(旧 穴掘り師)ラッシュでの攻撃をあまり見かけなくなりました。
ただ、これに関しては新装されたボムタワーの存在よりもむしろ、ディガーが潜った時点で各防衛施設がタゲを取り直すようになったことの影響の方が大きかったみたいです。
ネクロのHP強化を受け、新編成など私自身いろいろ試してみたい所ではあるのですが、現在クラン対戦をお休みしていることもあって、正直トレンドに追いつけていないというのが現状です。(汗)
戦術や配置の変化などについては、追々記事にしていきたいと思いますので宜しくお願いします。
さて今日は、今後の戦術においても役立つであろうクイヒーでの施設カットについて書いていこうと思います。
今回は、クイヒーで考えうる 3種類の面の取り方に焦点を絞り、それぞれのメリット・デメリット等について考察していきます。
【 面の取り方① 】 クイヒーのスタート地点を一面として捉える
クイヒーを開始した位置(①)を一つの面とし、もう一面(②)を別のユニットでカット → 次いで主力(③)の投入といった具合に、クイーンの向かう方向と平行方向に全体を押し上げていく攻め方です。
例)
[ メリット ] … 主力を中心地へ誘導しやすい ・ クイヒーに重きを置かなくてよい
[ デメリット ] … クイヒーでの最後のひと押しに期待できない = 全壊の確率が低い
クイヒー開始位置の周辺ほど確実に施設はカットできているハズなので、ココを起点として残り2面をイメージしやすいというのが非常に大きいです。
クイヒーはどちらかと言えば使い捨ての火力として考えており、最後まで生き残っていることを想定していません。
そのため、クイヒーで全壊をもぎ取るといった形をとりにくい攻め方ではあるのですが、クイヒーに重きを置かず他のユニットに呪文やその"枠"を充てることで同格であれば十分全壊を狙うことは可能です。
☆2を取りやすい面の取り方であり、主に格上を相手にする際や、クイーンが予想以上に早く気絶した場合のリカバリーに向いています。
【 面の取り方② 】 クイヒーのゴール地点を一面として捉える
クイヒーでカットしてきた部分(①)を一面とし、もう一面(②)をカット → 主力の投入(③)といった具合に、クイーンと主力が合流する形で切り込む攻め方です。
例
[ メリット ] … クイヒーが最後まで生き残りやすい = 全壊の確率が高い
[ デメリット ] … 時間切れが懸念される ・ 想定した位置までクイーンが到達できなかった場合に崩れる危険性がある
対戦などでは、こういった面の取り方をする方も多いのではないでしょうか?
クイーンが主力と合流することで、中心火力の増加および自身の延命に繋がり、最後にクイヒーで全壊をもぎ取るといった形をとりやすい面の取り方であると言えます。 (動画ではクイーンが先にやられてしまっていますが...)
ただし、主力の投入位置までクイヒーが到達するのを待たなければならず、クイヒーの施設カットに時間をかけ過ぎると今度は時間との戦いになってきます。
また、想定した通りの施設カットができなかった際に、思い描いたプランの変更を余儀なくされるといったことも。
このような面取りをする際には、村全体を四角形と考えた時に、"角" からではなく "辺" に相当する位置からクイヒーを開始するとやりやすいです。
【 面の取り方③ 】 クイヒーが既に通過した地点を面の中心に据える
【面の取り方①】と若干似ていますが、クイヒー(①)がカットし終えた区画から主力(③)を投入し、中心に向かわせる攻め方です。
例
[ メリット ] … 主力をほぼ無傷の状態で中心に向かわせることができる ・ クイーンが生き残りやすい
[ デメリット ] … 時間切れが懸念される ・ 主力が横に逸れる危険性がある
上記2つの面の取り方とは少し毛色の異なる切り込み方ですが、主力が中心地に入る以前に受けるダメージを最小限に抑えることができるため、比較的安定して中心地を破壊することが可能となります。
このような面取りは、インフェルノやクロスボウなどを中心地に固めた配置に対して効果的です。
また、中心地を破壊し終えた主力が外周を周るクイーンと合流できる可能性があるため、【面の取り方①】よりもクイーンの生存率は高いと考えることもできます。
ただ、【面の取り方②】よりもクイヒーでの施設カットにしっかりと時間をかけなければ、主力が横に逸れてしまう危険性があり、同時に時間切れの危険性を孕んだ攻め方でもあります。
中心地の破壊を迅速に行えることから、中心火力や逆サイド(②)のユニット数を上手く調節することで、後から追い上げるタイプの全壊が理想的な形といった所でしょうか。
【 最後に 】
ここまで、クイヒーを主軸にした戦術における3つの面取りを見てきました。
同じクイヒーでもいろいろな切り込み方があるので、是非試してみて下さい。
長くなってしまいましたが、今日はこのへんで。
ではまた。 (*゚ー゚*)ノシ))おやすみ♪
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