2017-11-24(Fri)
【クラクラ】編成とアドバンテージについて
皆さんこんばんは。 とろろです。
今日はどちらかといえば " 考え方 " メインの内容となりますがご了承ください。
今回は、ホグ を使用したクイヒーラバルの例を2つ取り上げていきたいと思います。
最初の編成がコチラ↓↓
コチラがそのリプです。↓↓
最初、ヒラがボウラーの回復に向かった時は 「 ぁ、終わったな... 」 って思いました。(汗)
Th.11 における最近の全壊対策配置では、ヒーローラバルやドラゴンを使った編成などの流行を受けて、「 対空砲片寄り型 」 から再び 「 対空砲分散型 」 に移行しつつあります。
分散型と言っても、昔のように対空砲が 均等 に設置されているワケではなく、いかに空を回しにくく 4つの対空砲を引き離すかといった所に重きを置いたものが殆どです。
必然的に、それぞれの対空砲が比較的 外側 に張り出して置かれることが多くなるワケです。
そういった配置に対しては、数体のホグで対空砲を折りにいくことで、空の展開が有利になる場合があります。
陸と空のユニットを併用する際に注意したいのは、「 どっちつかずにならない 」 ようにすることです。( 後述 )
実際、空 主軸で、複数の防衛施設をホグだけで処理しようと 多めに積んでいくと、大抵の場合 後半で息切れします。
なぜなら、生き残ったホグは、対空 施設の前ではバルーンの " 盾 " とはならないし、バルーンも、対地 施設の前ではホグの " 盾 " とはならないからです。
それぞれが回収するトラップも違うワケですし、当然っちゃ当然なんですけどね...(汗)
同じ例をもう一つ取り上げたいと思います。
編成がコチラ↓↓
コチラがそのリプです。↓↓
謎フリーズは気にしないでくださいw
「 どっちつかずにならないように 」 と先に述べましたが、では何故 空攻めに わざわざ ホグを併用したのかというと、
今回の場合、ホグで対空砲を折ることが、「 同じ枠を空ユニットに充てた場合と比べて " アドバンテージ " になっているから 」 です。
アドバンテージと言っても いろいろで、例えば空で 本来そこに費やしていた呪文やユニットの " 枠 " だったり、その場で起動するであろう対空トラップだったり ...
クラロワの " エリクサーアドバンテージ " と似たような考え方かもしれません。
陸と空の 併用 で真っ先に思い浮かぶのが、ボウラーラバル ハイブリッド ですよね。
これぞ " どっちつかず " の代表例なワケですが、それでも この戦術が成立しているのは、
陸パートで援軍やクイーン ・ 対空施設を処理することが、同じ枠 を空ユニットに割いた場合よりも アドバンテージ が取れるからです。
逆に言えば、それだけの枠を割いて十分なカットができなければ、その後の空の展開は厳しくなります。
陸の ディスアドバンテージ ですね。
アドバンテージを意識することで、編成も自ずと変わってきます。
例えば ボウラー 10 体からゴレ1体に ( ゴレラバ )、あるいは ゴレ1体からヒーローだけ ( ヒーローラバル )、といった具合に です。
もちろん、空に限らず陸 主体の攻めにおいても、こんな感じで数体のバルーンから 裏バル まで派生していくワケですよね。
編成で悩んだ際には、今日の内容をチョットでも思い出してみてください。
長くなってしまいまいたが、今日はこのへんで。 ではまた。 (*゚ー゚*)ノシ))
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