2017-02-24(Fri)
【クラクラ】ハイブリッド対策に対するアプローチについて
皆さんこんばんは。とろろです。
今回は、先日のクラン対戦において、相手クランの方で とても参考になる戦術を目にしたのでご紹介したいと思います。
攻められた配置がコチラです。↓↓
前回の記事でご紹介したハイブリッド対策と照らし合わせると、クロスボウ2本下向きだったり、クイーンの位置など、細かい所で不十分な部分もあるんですが、対空砲を片側に寄せているという点で、ラバルを回しにくい配置と言えます。
編成がコチラ↓↓
クイヒーボウラーラバルですね。 注目すべきはヒーリングの呪文を積んでいる点です。
コチラがそのリプ↓↓
フリーズが若干奥にかかってしまい、インフェルノを凍らせるのに失敗していますが、それでも全壊に漕ぎ着けることができています。
空パートでの多少のミスが許されるのも、やはり陸パートがしっかりしているからだと思います。
この方は陸がすごく丁寧だなと感じました。
はじめに、数体のバルーンで迫撃砲 ・ アーチャータワーを破壊し、サイドカットの邪魔になる施設を処理しています。
その後、ボウラーとベビードラゴンを使って資源設備をカットし、クイヒーおよび後続のボウラーが外周に流れないよう下準備が済んだところで、主力を投入していきます。
そして、クイーンのHPギリのタイミングでのエターナルトーム発動 ↓↓(汗)
レイジと合わせて、敵のヒーロー ・ 援軍 ・ 対空砲 2本 さらにはイーグル砲までを陸パートだけで破壊しています。
次に空パートですが、対空砲に近い側からラバルを展開しているのが分かるかと思います。
対空砲を早い段階で折っていくので、編成もラバ2体で十分ということなんですね。
インフェルノが折れたところで、バルーンにヒールをかけ、HPを一気にリセットしていきます。
これが今回 重要なポイントで、ハイブリッド対策配置では 「 対空砲に張り付いたラバにタゲを集めた状態でバルーンをしかける 」 のが難しいため、後半はバルーンの火力だけで押し切る必要があります。
最近ではウィザードの塔のレベル上限引き上げもあって、前以上に後半でのバルーンの息切れが顕著になってきました。
そこでヒーリングの呪文かけ、インフェルノや対空トラップ等で削られたバルーンのHPを一度リセットすることで、バルーンでの " 最後のひと押し " を叩き出すことが可能となるワケです。
今回のように 通常のラバル展開ができないような変則配置では、こういったバルーンの延命が非常に有効に働くということが良く分かりました。
最近では空対策の配置が増えてきているので、今後の戦術の参考になれば幸いです。
今日はこのへんで。 ではまた。 [○´・ω・]ノヂャァネッ
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