2017-04-11(Tue)
【クラクラ】ネクロボウラー対策について
皆さんこんばんは。とろろです。
今回は、少し前に流行り始めたネクロボウラー戦術への対策について書いていきたいと思います。
ネクロボウラー戦術自体について詳しく取り上げることはしません ( というか必要ありません ) が、簡単に言ってしまえば、ボウヒーの " ヒー " の部分がネクロに置き換わっただけで全壊が取れてしまう超お手軽編成です。(汗)
これが可能となったのは、少し前のバランス調整アプデにより、ネクロのスケルトン召喚速度が上昇したことで、ボウラーの延命率が飛躍的にアップしたことに起因します。
それまで主流だったハイブリッド対策配置に深く刺さったということもあって、th.11 どうしでの全壊が頻繁に見られるようになりました。
この戦術が流行り始めてから、ある程度時間が経ったこともあって、少しずつではありますが対策配置が確立してきた頃かと思います。
今日は、先日のクラン対戦にて相手クランが使用してきた配置を一つご紹介します。
それがコチラ↓↓
同クランで、計3名が同じ配置で固めてきました。
一見ただのハイブリッド対策配置に見えますが、ネクロボウラーが流行る以前のハイブリッド対策配置とは明らかに異なる部分があります。
それは、「 壁の中がほぼ防衛施設のみで構成されている 」 という点です。
そのため、全体が非常にコンパクトに収まって見えます。
そして、壁の外に追いやられた 資源設備や資源保管庫などの高HP施設が、ピタリと隣接して外周に敷き詰められている のが分かります。
これが重要で、ネクロボウラー対策をする上では、とにかく サイドカットを遅らせる というのがポイントとなってきます。
ここで一つ、典型的な防衛リプをご覧ください。↓↓
サイドカットが満足にできず、面の中心から出した主力のほとんどが横に流れてしまっているのが分かるかと思います。
ボウヒーでも同様↓↓
この配置は、下図の通り 隔離インフェルノを結んだ線で防衛施設が左右に大きく分かれていて、中心に火力を集める必要性は殆どありません。
が、中心から防衛施設をえぐれるユニットがいないと、奥のインフェルノが最後まで残る形となるので、全壊が難しくなります。
また、横に流れやすい配置だからこそ、外周のトラップが活きてきます。
こういった壁の外にあるトラップは、初見殺しでしかないといった理由で、対戦ではあまり好まれない傾向にあります。
が、ネクロボウラーに限っては、トラップ解除のための十分な 枠の余裕がない ために、あえて起動させることが 抑止力 として働く場合もあります。
まぁ、最近では ホグ が再び台頭してきているので、そのへんの警戒も必要にはなってくるワケですが... (汗)
最後に、私も同じ配置を試してみました。↓↓
主力がガッツリ中に入ってきていますがw
イーグル無しで( 1対戦中 )計5回 全壊を阻止できたので、なかなか優秀な配置だと思いました。
最近では戦術の移り変わりが激しいので、対策配置もすぐに過去のものとなってしまいがちですが、できる限り追いついていきたいところです。
今後の配置づくりの参考にして頂ければ幸いです。
あまり話がまとまっていませんでしたが(汗)、今日はこのへんで。
ではまた。(*゚ー゚*)ノシ))おやすみ♪
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