2017-05-05(Fri)
【クラクラ】ネクロボウラー対策へのアプローチについて
皆さんこんにちは。 とろろです。
今日は、現行での Th.11 全壊対策配置の主流である、ネクロボウラー対策への空でのアプローチについてご紹介していきたいと思います。
ただ、今回取り上げる内容は、戦術紹介というより どちらかと言えばネクロボウラー対策に特化しすぎた配置に浮き彫りとなった " 課題点 " といった方が正しいかもしれません。
ネクロボウラー対策配置(↓) の主な特徴としては、

① 高HP資源設備が外周に連続している (サイドカットの妨害)
② 外周のトラップ (ネクロの駆除等)
③ 隔離インフェルノどうしが層構造で区切られ、離れている
などが挙げられます。
最近では、中心地に入ったクイーンを足止めするために、防衛用の援軍として 再びラバルが選ばれるといったことが多くなってきました。
そのような背景もあって、だいぶ対策が整ってきたはずの空攻めがまた刺さり始めたワケです。
最初の編成がコチラ↓↓
以下がそのリプです。↓↓
現在お世話になっているクランの Kris さんの攻めです。
ヒーローだけで対空砲2本を処理し、
逆サイからラバルを展開していきます。
一回目の攻めで防衛援軍がラバルと分かっていたので、はじめから釣り出すことを想定していない立ち回りです。
相手側ヒーローについては、スケルトンの呪文 2個で釘付けにし、処理しています。 (判りづらくてスマン↓↓)
召喚したスケルトンが援軍を釣り出せないのも、ここではメリットとして働いてますね。
ちなみに、ラバルの後衛につけたウォーデンが、召喚したスケルトンに反応し相手クイーンを攻撃しています。
これはおそらく、2個の呪文によって召喚したスケルトンが、ウォーデンの感知枠数である 20 枠 (20 体) を超えたためであると考えられます。
外に張り出した対空砲に対しては、ラバを当てるよりも バルーンの数で押し込んだ後ヒールで回復した方が効果的です。
仮に弾けず生き残ったラバがいたとしても、ウィザードの塔の手前でバルーンと同じ座標についてしまいますからね。
続いては、相手側の攻撃から同じような攻めを見ていきたいと思います。
編成がコチラ↓↓
以下がそのリプです。↓↓
ボウラーのバウンドダメージを使って、両サイドの迫撃砲を上手く処理しています。
ボウラーのバウンドダメージを上手く入れることができれば、場合によってはかなりのユニット節約になるので、是非とも真似したい所です。
ヒーローだけで対空砲を処理し、ラバルを開始していきます。
見づらいですが、こちらも同様に相手クイーンをスケルトンの呪文で処理しています。
あとはバルーンの数で押し切る、" レイジヘイストゲー " です。 (汗)
ネクロボウラー対策では、資源系の施設が壁の外に追いやられた分、どうしても防衛設備どうしが近くなりがちです。
そのために、ホグやバルーンなどの防衛設備を優先攻撃目標とするユニットが移動する間に与えられるダメージが少なく、数で押し込まれた際に止めきれないといった問題点があります。
以上を踏まえて、今後 ネクロボウラー対策を考える際に意識すべき点としては、

① 2本以上の対空砲がヒーローだけで折られないような構造を取る
② 援軍はラバルで固定ではない
③ 適度に配置を広く取る
こういった所になってくるかと思われます。
まぁ、どれも当たり前って言われちゃったら それまでなんですけどね... (汗)
攻防ともに何かしら参考にして頂ければ幸いです。
今日はこのへんで。 ではまた。 ヾ(●´ω `●)ノ
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