2017-08-21(Mon)
【クラクラ】今更 ハイブリッド解説( 陸編 )
皆さんこんばんは。 とろろです。
今回から 全2回にわたり、" ボウラーラバル ハイブリッド戦術 " について、陸パート ・ 空パート それぞれ分けて少し細かく見ていきたいと思います。
世界中で クイヒーディガー が猛威を振るっている昨今ですが、そんなもの一切 お構いなし なワケですw
今日取り上げるのは、陸 パート、いわゆる " キルスクワッド " と呼ばれる部分についてです。
【 開始位置について 】
はじめに 入りのポイントについてですが、基本的には配置を 四角形 と見立てた場合、" 辺 " に相当する位置から開始することをオススメします。↓↓
" クイヒーで辺から入る " 場合とは、また少し意味合いが違ってきます。
辺から入る理由は、
単純に 中心地までの距離が短い からですw
これは何も冗談で言ってるワケではなくて、中心までの距離が短いほど、「 ボウラーのバウンドダメージを奥深くまで届けやすい 」 といったメリットがあります。
ハイブリッドでは、陸で中心地まで 深くえぐる ことが、その後の空の展開を有利にするため、「 どこから入れば中心までダメージを与えられるか 」 を考えるのは結構 重要です。
逆に、角 から入ろうとすると、
ボウラーの火力が 左右に割れて しまい、思うように中心地まで削ることができません。
ここで、全壊が取れたリプの中から 辺からの入りの部分 だけをいくつか集めてみましたのでご覧下さい。↓↓
あまり良いリプとは言えませんが... (汗)、何となく伝わりましたでしょうか。
もう一つ、開始位置を決める際に意識しておきたいのが、防衛側ヒーローの感知範囲 です。
最近ではババキンとクイーンがセットで置かれることが多く、こういった配置に対してボウラーで切り込む場合には、できるだけ高HPのババキンを相手にしたくありません。
当然、祭壇は同じ座標に重ねて置くことはできず、且つクイーンの感知範囲の方が広いので、必ずババキンより先にクイーンが気付く場所ができるハズです。
その位置にボウラーが踏み込むよう開始位置を決めることで、陸での破壊率を伸ばすことができます。
【 ジャンプとアースクエイクの使い分けについて 】
ボウラーキルスクワッドで壁の中に切り込む際に、多くの場合 ジャンプの呪文 が使われますが、配置によっては 4連アースクエイク を使用した方が良い場合もあります。
図のように、壁から 6マス の施設の並びに対して ジャンプ で入ろうとするのは危険です。
この並びに対しては、ボウラーは壁の外から施設を破壊した後、そのまま 横に流れてしまう 可能性が高いからです。( ← 経験則 )
勿論、両サイドが完全にカットされている場合や、ウォールブレイカーで手前の壁を開けた後、その奥にジャンプを掛ける場合では別です。
壁から6マスの並びに入る場合には、4連アースクエイクで壁を破壊することで、さらに奥の施設をボウラーに認識させることができます。
ちなみに、Lv.4 のアースクエイクは一発で施設の 25 % 、つまり HP の 1/4 を削ることができます。
コレって実はかなりデカく、もし呪文枠に余裕があるのであれば、一発 インフェやイーグルに落としておくだけでも効果があります。
ただ、アースクエイクを使用する際には、施設のHPが削れたことで 奥の施設の方が先に破壊されてしまい ボウラーのタゲが切り替わる危険性もあるので注意が必要です。
【 サイドカットについて 】
個人的には、防衛援軍が ラバ の方がハイブリッドで攻めやすいと感じます。
ご存知の通り、クイーンを序盤のサイドカットに充てることができるためです。
やはり、外周だけでなく壁の中の施設までサイドカットできるのは大きいです。
キルスクワッドでは、序盤のサイドカットが何よりも重要なワケですが、その際 ボウラーをしっかりと壁の中に誘導するためにイメージしておくとよいのが、
「 そこにクイヒーを置いたら壁の中に入るか 」
ということです。
ボウラーとクイーンの攻撃挙動は似ているので、プランニングの段階で意識してみるとイイと思います。
また、ウォーデンをサイドカットに使用した場合についてですが、オーラの最外から 約3マスまで ならユニットを感知するので、覚えておくと便利です。
ウォーデンのユニットの感知に関する検証は、過去に 「 グランドウォーデンの仕様について 」 といったタイトルにて取り上げておりますので、併せてご参照下さい。
最後に、かなり前の対戦から、相手クランの攻撃で中心地まで深く切り込んだ良いリプがありましたので、アップしたいと思います。↓↓
また長くなってしまいましたね ... (汗)
何かしら参考にして頂ければ幸いです。
今日はこのへんで。 ではまた。 ♪(´・∀・`)ノ))
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