2017-08-31(Thu)
【クラクラ】編成と破壊率について
皆さま こんばんは。
先日 シレっと村の 名前変更 を果たした とろろ です。
... (汗)。
こんな私ですけど 今後とも宜しくお願いします。
さて今回は、戦術の紹介というより、どちらかと言えば 破壊率を稼ぐ上での " 考え方 " みたいな内容がメインとなります。
早速ですが、最近の対戦ではよく、以下のような編成を目にします。↓↓
クイヒーネクロボウラーですね。
大まかな流れとしては、まずクイヒーでサイドカット (①) を行った後、もう 1サイド (②)にネクロ ・ ボウラーを投入、次いで面の中心 (③) から主力のゴレ ・ ボウラー等で切り込むといった感じです。
ボウラーを使用した編成では、おそらく現環境で最も主流かと思われます。
が、個人的には少し " 勿体ない " と感じる部分もあります。
「 訓練コストが... 」 とか そういった意味ではありません。
具体的には、面の中心から 15 体近くのボウラーを一気に出している点です。
同じような編成での攻めを見ていると、( 配置にも依りますが ) 大抵の場合、中心地から奥の施設に差し掛かる 手前で息切れ してしまいます。↓↓
では、面の中心から出すボウラーの数をもっと増やせば良いかといったら、実はそうではありません。
なぜなら、ボウラー含む主力軍は 中心地に到達するまでの間、イーグル砲 ・ インフェルノ ・ ウィザードの塔といった 複数 / 範囲攻撃 に加え、巨爆等 各種トラップによる 範囲ダメージ を皆 一様に受けてきているハズだからです。
故に、中心地に切り込むボウラーの数は、10 体だろうが 20 体だろうが、案外 到達できるポイントはそれほど大きく変わらないことに気付きます。( 進軍の 速度 は明らかに違いますが )
だとすれば、中心地を破壊できる 必要十分な数 のボウラーさえあれば、残りの枠は 外周の破壊 に充てた方が 破壊率は稼げるワケです。
まだ細かい調整はできてませんが、私が最近 試している編成がコチラの クイヒーボウラーラバル です。↓↓
「 ただのハイブリッドじゃん w 」 って思われる方もいるかと思いますが、ボウラーラバル ハイブリッドとは また少し異なります。
テストリプをご用意しましたので、2つ続けてご覧ください。↓↓
ボウラーラバル ハイブリッドとの決定的な違いは、" 陸が主体である " という点です。
ボウラーラバルが、「 空を回しやすくするため 」 に陸を活用しているのに対し、クイヒーボウラーラバルでは、「 陸での後半部分を補うため 」 に空を利用しています。
そう、やってることは かつての 裏バル なんです。
勿論、裏ホグでも 裏ディガーでも同じことが言えます。
ただ、私がホグを使うと光の速度で溶けていくので、空を使っているだけです。
覚えておきたいのが、" 中から外に向けて " ではなく " 外から中に向かう " 方向にユニットを展開していく方が破壊率を稼げるということです。
当たり前のコトですけどね... (汗)
もう一つ、クイヒーボウラー + 裏ユニット編成の利点は、外出しのタウンホールや対空砲 ・ 援軍など、事前に破壊しておきたいもの をクイヒーで破壊しながらボウラーを中心に向けるためのサイドカットができるという点です。
つまり何が言いたいかっていうと、ハイブリッドと違い これは 初見から使っていける編成である ということです。
多くのトラップを回収して、次に繋げることもできますしね。
実はこの編成、一年も前に Clash Heads が導入しています。↓↓
vs. Clash Heads 戦( Th.11 戦術編② )
まだボウラーラバル ハイブリッド戦術が確立するギリ前あたりの時期だったかと思います。 凄いですね...
配置によって、" 表 " と " 裏 " のバランスが見極められるようになれば、高いパーセンテージ、そしてその先の全壊も見えてくると思うんです。
今後、編成を考える上で何かしらの " キッカケ " になればと思います。
長くなってしまいましたが、今日はこのへんで。 ではまた。 (つ∀-)オヤスミー
- 関連記事
-
- 【クラクラ】今更 ハイブリッド解説( 空編 )
- 【クラクラ】編成と破壊率について
- 【クラクラ】今更 ハイブリッド解説( 陸編 )