2017-09-11(Mon)
【クラクラ】今更 ハイブリッド解説( 空編 )
皆さんこんばんは。 とろろです。
今日は 前回 に引き続き、ボウラーラバル ハイブリッド戦術の解説をしていきたいと思います。
後編は " 空 パート " です。
が、空に関しては、私はハッキリ言って ヘタクソ なので 、主に上手い人のリプ中心となりますが... (汗)
今回は、「 対空砲 分散型へのラバ3体編成 」 という、最も基本的な空の展開を例にとって見ていこうと思います。
【 ラバの展開について 】
ラバの展開は、陸パートにて " 中心地がどの程度 削れたか " によって変わってきます。
具体的には、陸パートが終わった段階で、対空砲のラインよりも内側に どのくらい防衛施設が残っているかを見ます。
( パターンA )
対空砲より内側に 殆ど防衛施設が残っていない場合では、ラバを出す タイミングを遅らせる ことで、空を旋回させるように展開することができます。
2本目の対空砲に対して3体目のラバ ( ラバ③ ) を遅らせて展開している例がコチラです。↓↓
この方の場合、ラバをタゲっているアーチャータワー ① に対し すぐにはバルーンを出していません。↓↓
なぜならタワー ① に向かうバルーンは、この時点ではタワー ② から攻撃を受けることになるからです。
こういった細かな配慮の積み重ねによって、後半 生き残るバルーンに大きな差が出てきます。
こんな感じで、ラバを遅らせて旋回させる場合には、" 待つ勇気 " も必要だということが分かります。
( パターンB )
対空砲のラインより内側に まだ多くの防衛施設が残っている場合、3体目のラバを出すタイミングを 若干早める ことで、バルーンを 中央に集めるように 展開する必要があります。
コチラがその展開例です。↓↓
3体目のラバを早めに出すことで、後続のバルーンの展開もそれに伴って早くなるので、最初に展開したラバルが中央に向かいやすくなります。
このように、「 陸での削れ方の違いによって、空の展開も少し変わってくる 」 というのが何となく伝わりましたでしょうか。
【 ラバの配分について 】
配置によっては、ラバの配分にも使い分けが必要となってきます。
図のように、配置の " 辺 " に相当する位置に対空砲があり、" 角 " に相当する位置に多くの防衛施設が並んでいる場合では、一つの対空砲に3体のラバを向かわせた 方が安定しやすいです。
こういった並びに対しては、ラバルを遅らせて展開しようとすると、" 角 " の部分の施設破壊に時間がかかってしまい、ラバだけが次の対空砲で孤立してしまいやすいからです。↓↓
一つの対空砲に3体のラバを向かわせている展開をいくつか集めてみましたのでご覧ください。↓↓
勿論、他の防衛施設の並びによっては、この限りではありませんし、単純に 「 2体のラバではタゲを集めきれないから 」 というのもあります。
ただ、このような展開も、あくまでバルーンの進軍をコントロールしているという点では、ラバを出すタイミングの違いと共通しているワケです。
【 バルーンの配分について 】
バルーンの配分については、Th.9 カンスト レベル以上の防衛施設について、一撃で破壊できる数 ( 確定数 ) を以下の対応表にまとめました。
※ Th.11 にてレベル上限が引き上げられたものを赤、Lv.5 レイジ ( 攻撃力上昇 +170% ) 使用時の確定数を紫で示しています。
配分に関しては表の通りですが、バルーン展開のちょっとしたポイントとしては、「 一つ奥にある施設を見る 」 ということです。
画像はかなり極端な例ですが... (汗)
一番手前の施設 ( 迫撃砲 ) だけを見ていると、その奥にある 高HPの防衛施設 ( クロスボウ・ウィズ塔 ) を破壊しきれずに空の展開が崩れてしまう危険性があります。
ある程度 奥の施設であればバルーンも集まってくるので、先の先までルート予測する必要はありませんが、一つ奥の施設を意識しながらバルーンを配分するだけでも違ってきますよ。
以上、ボウラーラバル ハイブリッドの空パートについてでした。
今回は、あくまで基本的な空の展開についてのみ見てきましたが、今後 対空砲片寄り型への空の展開など、もう少し踏み込んだ内容も取り上げていきたいと思います。
長くなってしまいましたが、今日はこのへんで。 ではまた。 ♪(´・∀・`)ノ))
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