2018-03-31(Sat)
【クラクラ】複製の "強み" について考えさせられる回
皆さん こんばんは。 とろろです。
今回は、中国の強豪クランが魅せた、クローン 入りのハイブリッド戦術を取り上げていきたいと思います。
まずは、2 種類のリプレイをご覧ください。
最初の編成がコチラ↓↓
コチラがそのリプ↓↓
続いての編成がコチラ↓↓
コチラがそのリプです。↓↓
ほぼ同じ編成でも、違った空の展開 になっているのが分かりましたでしょうか?
その違いは、クローンの呪文の使い所にはっきりと見て取れます。
一本目のリプでは、中心地 での火力を補うためにクローンを使用しているのに対し、↓↓
二本目では、外から 継ぎ足す バルーンに対しクローンを使用しています。↓↓
これらの違いは、「 陸パートでどれくらい中心地が削れたか 」 に依存します。
二本目のリプでは、陸で中心地まで深く削ることができているので、そこに火力を集める必要が無いワケですね。
クラクラでは、一度出してしまった ユニットの動きをコントロールする術がありません。
このため、陸で思うように施設カットができずに、十分な数のバルーンを中心に集めることができなければ、高確率で失敗します。
しかしながら、クローンの呪文があれば、陸での 削りの度合い や、バルーンの 動き などを見て、火力が足りない部分を 後から補う ことができます。
これはつまり、一度出してしまったユニットの動きを、擬似的に 「 後から変えた 」 ことになるんです。
クローンの最大の " 強み " は、コレです。
もう一つ注目したいのが、ボウラーの数 です。
全てのリプで、6 ~ 7 体しか使用していません。
陸パートを見てみると、攻撃側のクイーンが援軍を処理し、防衛側クイーンに 手が届けば良い といった程度の感じなんですよね...
従来のハイブリッドであれば、陸で 中心地深くまで削る ことがマストであったために、ボウラーを 10 体近く 連れて行くことが多かったのですが、
クローンを用いたハイブリッドでは、陸での削れ具合に応じて、空の展開を 後から変えられる ために、必要最小限のボウラーで済むということなんです。
「 戦況を見ながら、臨機応変に組み立てていける 」
クローンハイブリッドが 従来のハイブリッドと明らかに違うのは、この点にあります。
最後に、参考リプとして
① 中心地にクローンを使用した場合
② 外からクローンを使用した場合
の2つを載せておきたいと思います。
【 参考① 】
【 参考② 】
こういうリプを見ると、またハイブリッド攻めを試したくなってきますよね。
何かしらの参考になれば幸いです。
今日はこのへんで。 ではまた。 ♪(´・∀・`)ノ))
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