2018-04-24(Tue)
【クラクラ】編成と優先順位について
皆さんこんばんは。 とろろです。
今日は、" 戦術 " というよりも どちらかと言えば " 考え方 " メインの内容となりますが ご了承ください。
今回は、個人的に印象に残った2つのリプをご紹介していきたいと思います。
最初の編成がコチラ↓↓
クイヒーラバルです。
コチラがそのリプ↓↓
はじめ、クイヒーでイーグル砲に手が届く所まで切り込んでいきます。
今回のポイントは、防衛側クイーンを スケルトンの呪文 で処理している点です。
というのも、自分はこれまで、「 スケルトンの呪文 = ヒーローラバル専用の呪文 」 だって、勝手に決めつけちゃっていたんですよね。
実際、ハイブリッド戦術では、陸パートでクイーンを処理してしまう場合が殆どですから...
ではなぜ 彼らが、陸パートとクイーン処理を 別 にしたかというと、
援軍やイーグル砲を 先に処理したいから というのもあるんですが、もっと広い目で見れば、
「 その後の 空 が回しやすくなるような " 区画取り " を優先しているから 」
なんですよね。
結構 自分なんかは、「 陸パートで援軍やクイーンを どう処理するか 」 といった目線でしか見ていないために、
陸パートで削り終えた 後 の光景までは見えてないことが多いんです。
皆さんはどうでしょうか?
もう一つ、今度はボウラーラバルハイブリッドの例を見てみたいと思います。
編成がコチラ↓↓
コチラがそのリプです。↓↓
はじめ、配置の凹みから 陸で中心地まで一気に切り込んでいきます。
この場合も、イーグル砲まで手が届いていますね。
陸パート終了時点での様子↓↓
ほぼ半壊してマス。(汗)
いかがだったでしょうか?
ハイブリッドは元来、ラバルだけでは厳しい 援軍やクイーンの処理 を 陸で補う といった発想から生まれた戦術だけに、
「 援軍とクイーンを 陸 で処理することがマスト 」 みたいに思われがちなんですが、
当時は無かった スケルトンの呪文 でのクイーン処理ができる現環境 ( しかもシングルインフェ環境 ) においては、必ずしも上の考えに縛られる必要はないワケです。
さらに最近では、クイーンを シングルインフェルノ で守ったり ( クイヒー対策 )、クイーンの祭壇をあえて外側に寄せて誘うような配置も増えてきていることですし...
覚えておいてもらいたいのは、
クイヒー も ボウラーキルスクワッド も、 " 施設カットの一つ " だということです。
援軍やクイーン処理に " 必要不可欠な手段 " ではないってコトですね。
もちろん、施設カットの過程でクイーンまで処理できるなら、それに越したことはないワケですが...
「 自分がどう空を回していきたいのか 」
「 そのためにはどの部分が邪魔なのか 」
これらを意識するだけで、編成や切り込み方も自ずと変わってくると思うんです。
今日の内容が、何かしらのキッカケになれば幸いです。
ではまた。 ♪(´・∀・`)ノ))
- 関連記事
-
- 【クラクラ】対空砲分散型へのアプローチについて
- 【クラクラ】編成と優先順位について
- 【クラクラ】空でのサイドカットについて