2018-08-25(Sat)
【クラクラ】クラン戦は情報戦でもあるということ ( Th.12 全壊対策配置紹介 )
皆さん こんばんは。 とろろです。
今回は、先日の対戦で印象に残った配置と、その強みについて記載していきたいと思います。
まずは配置から↓↓
これらの配置に共通するのは、「 とにかく広い 」 ということです。
全ての配置で、敷地いっぱい まで使って施設を並べているのが分かります。
これくらい広いと、個々の防衛が薄くなり、クイヒーが刺さりやすいように見えるんですが、
外周施設が かなり張り出していて、壁の中までクイヒーをしっかりと誘導していくのが難しいんです。
仮に壁の中までクイヒーで切り込めたとしても、それだけで結構な 時間を費やしてしまう ので、その後の展開が 間に合わない といった危険性が出てきます。
広さに関連することで もう一つ、ライドラの放つ電撃は 2マス以上離れた 施設には連鎖することができません。
特に、壁の中の施設の並びに注目すると、しっかりと2マスの間隔を置いているのが分かります。
このために、他の施設が外に追いやられた感じに見えるワケですね。
もう一つの特徴は、「 壁の外に多くの防衛施設が並んでいる 」 という点です。
配置によっては、大砲 と アチャ塔 が全て壁の外に置いてあるものもあります。
ちょっと心配にもなるんですが、実際 攻めようとしたとき、これらの施設がかなり 邪魔 なんですよ。
というのも、ハイブリッドでの 陸パート を想定した際、ヒーローをしっかり壁の中まで誘導するには、大砲やアチャ塔の カット が不可欠になってくるからです。
つまり、ここだけに ベビドラ や バルーン数体 分の ユニット枠 が割かれてしまうワケです。
最後に、「 タウンホール ・ イーグル砲 ・ クイーンが異なる区画にある 」 というのが挙げられます。
これは、クイヒー や キルスクワッド等 で切り込まれた際、どれかが処理されても どれかが残る 形に持っていきやすいからです。
以前、似たようなコンセプトで配置を組んだことがありますが ( → 参考 )、上の配置では イーグル砲すら 中心からずらして置いています。
これがまた、陸の開始位置 を悩ませてくるんです。(汗)
ウォールバスターへの牽制として置かれた クイーン近くのシングルインフェルノ は、突撃艦バルキリー でまとめて処理できないこともないんですが、
バルキリーはその区画内に閉じ込められてしまうため、そこだけで完結してしまう場合が殆どです。
なので、費やしたユニット枠の割に、破壊できている施設の数が少なかったりと、アドバンテージが取れない 事態に陥りやすいのです。
相手クランが強かったのは、こういった最新の配置を いち早く導入 し、クラン内で徹底していたという所です。
そう、クラン戦も結局は " 情報の早さ " なんですよね...
世界のトップでは、上の配置すら もう既に古いかもしれませんが...
今後の配置づくりの参考になれば幸いです。
ではまた。 ♪(´・∀・`)ノ))
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