2015-08-01(Sat)
【クラクラ】ゴレウィズ系での穴開けについて
皆さん こんばんは。 とろろです。
既に周知のことと思いますが、クラクラ3周年を記念したイベントとして、期間中すべての資源施設が1エメラルドで一週間ブーストできるようになりました。
私の村ではとりあえずダクエリポンプだけブーストすることにしました。
金山やエリクサーポンプに関しては、現在大工が5人とも出張っているので、次のアプグレ費用の様子を見ながらといった感じです。
さて今回は、ゴレウィズ系におけるウォールブレイカーでの壁開けについてです。
陸攻めにおいて、ウォールブレイカーで 壁を先に破壊して からゴーレムを投入するといった手法をしばしば目にします。
こんな感じに↓↓
私も Th.9 の頃から壁を事前に破壊するよう心掛けてきましたが、前もって壁を破壊しておくことのメリットとは何かについて考察していきたいと思います。
一番の理由としては、3面がキレイに取れる というのが挙げられます。
ゴレウィズ系においては、ヒーローやペッカなどのタウンホール破壊役がしっかりと中心区画に入るために、両側2面 のカットが非常に重要となります。
例えば、ゴーレムで先に2面を取った状態で中心の壁を破壊した場合、これを感知したゴーレムは壁の開いた方へと移動してしまいます。↓↓
すると、後続のウィズだけがその場に取り残されてしまい、ゴーレムが 射程外となった 防衛施設から攻撃を受けてしまいます。
気付かない所でウィズが攻撃されているというのが一番危険で、両サイドの破壊が不十分のままヒーローを投入すると、中心地へ向かわず横に逸れてしまう恐れがあります。
ウォールブレイカーで事前に壁を破壊することは、ゴーレムの 向かう方向を事前に決定 し、ゴレの後ろにウィズという 位置関係を崩さない ための有効な手段であると言えます。
ただし、配置によってはゴーレムを広めに出し、防衛のタゲを集めた後で中心に誘導する というのも一つ手なので、ゴーレムを出す場所の壁を破壊しておくことが常に正しいとは限りません。
次に、もう一つ重要なこととして、範囲攻撃 の存在が挙げられます。
迫撃砲 や ウィズ塔 はウォールブレイカーにとっては正に天敵で、レベルによってはウォールブレイカーを 一撃 で仕留めることができてしまいます。
ゴーレムが一度壁を殴ってしまうと、ウォールブレイカーは ダメージを負った壁 の方へと誘導されてしまいます。
これがウィズ塔の射程内で起こってしまうと致命的で、ウォールブレイカーを何匹出しても範囲攻撃の餌食となってしまいます。
最悪の場合、ゴーレムが壁の中に入る前に砕けてしまいます。
仮に後ろからウィズを出して壁の中の設備を破壊できたとしても、今度は攻撃目標が変わったことでゴレとウィズが離れてしまう危険性があります。
事前に壁を破壊することは、こういったリスクの回避にもなっているワケです。
ゴレを出した後で、迫撃砲の着弾に神経を尖らせる必要もないですしね。
逆に、ウィズ塔や迫撃砲を上手く配置することでゴレウィズ対策にもなります。
図の場合、ゴーレムを先に出せばウィズ塔前のバネトラップを無効化できますが、ゴーレムが壁を攻撃した後ではウォールブレイカーでの穴開けは困難になります。
一方で、バーバリアンを囮にウォールブレイカーを出せば、バネトラップで一回分のウォールブレイカーを消費させることができます。
勿論、上手い人であればウォールブレイカー1匹でトラップの確認を入れたり、ゴーレムとウォールブレイカーの位置関係を少しずらして範囲攻撃を避けるといった手法をとってくるんですけどね...
ただ、そういった 細かい技術を要する 配置ほど相手に攻めづらい印象を与えることができると思います。
最後に、かくしテスラの確認 が挙げられます。
配置によってはテスラの位置がある程度 見当がつくものもありますが、
ゴレウィズ対策の一つとして、壁の外にテスラを置くことで3点から出したゴーレムを テスラの方へ引き寄せて 攻撃の形を崩すといった防衛法があります。
外出しテスラの位置を事前に把握するといった意味でも、ウォールブレイカーで事前に壁開けを試みることは有効な手段であると言えます。
他にもいろいろあるかと思いますが、上に挙げた3つが重要かと思われます。
特に、Th.8, 9 あたりの方の参考になれば幸いです。
長くなってしまいましたが、今日はこのへんで。 では。(◎´∀゚)ノ))
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