2015-11-29(Sun)
【クラクラ】シールド仕様変更に伴う配置づくり (修正版)
皆さん こんにちは。 とろろです。
さて、もう既に周知のことと思われますが、次回アップデートより シールド のシステムが大きく変更されます。
具体的には、
1) シールドの発動条件が変更
2) シールド有効状態での攻撃が可能
となります。
個人的に一番大きいのは、やはりシールドの発動条件です。
これまでは、タウンホールを破壊するか、破壊率が 40% を超えた時点で12 時間のシールドが与えられてきました。
このため、資源重視の配置ではタウンホールをあえて村の外に置き、トロフィーや勝利ボーナス目的のプレイヤーにタウンホールだけを破壊させて 無料シールド を貰うといった防衛戦術が成り立ってきたワケです。
しかしながら、今後はタウンホールの破壊だけではシールドは発動せず、さらに略奪可能な資源がタウンホールにも分配されるため、外出しのメリットは全く無くなってしまうことになります。
シールドの発動には、以下の2つを同時に満たす必要があります。
① 最低でも 30% 以上の施設が破壊される。
② 攻撃側の投入したユニットが、防衛側の全戦力の 1/3 に達している。
(※ 文面からすると防衛側の保有可能なユニット数を参照しているようです。)
簡単に言ってしまえば、「 ある程度の戦力で攻撃を受け、そこそこの被害を受ける必要がある 」 ってことです。ハイ (汗)
厄介なのが ② の条件で、外出ししたタウンホールの周りに 30% 相当の資源施設を並べただけでは、数体のユニットで抜かれてしまうだけで、肝心のシールドを貰うことはできません。
資源重視でファーミングを行ってきたプレイヤーは、今後どういった配置をとっていけばよいのでしょうか。
私もこれまでタウンホール外出しの ダクエリ死守型 でやってきた身なので、今後の配置について自分なりにいろいろと考えてみました。
まず、攻める側の攻撃タイプについてですが、大きく分けて以下の4つに分類されるかと思います。↓↓
a) ガチ編成でタウンホール ・ 資源もろともかっさらう
b) ババアチャ等で外周を破壊し、放置刈りもしくは50%破壊で勝利ボーナスを頂戴する
c) ジャイアチャやホグアチャ等の中堅編成で満遍なく攻める
d) クイヒーだけで外周の資源保管庫をツツいていく
a) については、タウンホールを破壊することを最優先としているため、どこから攻めればタウンホールまで辿り着けるかということを考えています。
つまり、タウンホールに近い側 から攻める確率が高いってコトになります。
だとすれば、タウンホールを村の中心からずらし、攻撃開始の位置 をある程度限定させるというのが効果的です。
ここで重要なのは、想定される方角から攻められた場合に、守りたい 資源に手が届きにくい ような形にすることです。
ヒントとなるのは、全壊対策配置 ではないかと思います。
全壊対策配置は、陸ユニットが村の中心部まで到達した後、壁を破ってその奥へ進むのが困難であるといった特性を持っています。
空攻めの場合、ユニットが壁の上を自由に行き来できてしまいますが、対空砲の位置さえしっかりしていれば十分 対応できるハズです。 ( たぶん...汗 )
似たような考えで、 アロー型 というのも一つの手だと思います。
アロー型は、外側のタウンホールを破壊するのに、かなりの戦力を消費させることができるので、
攻撃側がそれだけのユニットを使ってタウンホールだけを破壊したのであれば、資源の防衛としては成功と言えます。
ただ、タウンホール周りの防衛があまりにも強靭すぎると、30% の破壊率 に満たない恐れがある上、反対側の防衛 が薄くなりがちなため注意が必要です。
b) についてですが、ババアチャ等の編成はそもそも 数攻め であるため、投入したユニット数に関する条件は問題ないかと思われます。
理想的なのは、「 30% の施設は簡単に抜けるけど、ヒーローも合わせてやっと 50% に届くぐらい 」 の配置です。
難しそうに聞こえますが、大工の小屋 を 1, 2個 中心地に隠すだけで意外と簡単に作れてしまいます。
防衛だけでマスター帯まで浮上してきた " 成り上がり放置村 " の典型がコレですw
如何にババアチャで攻めやすそうな配置に見せるかが重要となってきます。
c) の中堅編成に関してですが、こちらも投入ユニット数の条件については問題ないかと思われます。
しかしながら、ババアチャと違って 中まで切り込んでくる 恐れがあるという点で厄介です。
対策としては、とにかく
1. 援軍が釣りだしにくい配置にする。
2. ヒーローを簡単に処理されない位置に置く。
3. トラップをしっかり踏ませる位置に置く。
の3つに尽きるかと思います。
最後に d) のクイヒーですが、投入ユニット数に関する条件が 50% → 1/3に緩和されたことで、投入ユニット数の条件は満たしやすくなりました。
しかしながら、レイジ+ヒーラーの HPリセット により、広範囲に渡ってカットされる恐れがあります。
対策として考えられるのは、以下の2つです。↓↓
その1. クイーンがコーナーを曲がる所に対空砲を置く。
こうすることで、クイーンは壁に沿って角を曲がるのに対し、後続のヒーラーは 壁の内側に入り込んでしまう ため、対空砲の射程内に入れることができます。
その2. 敷地の端を利用する。
これはちょっと変則ですが、村の端よりも外側にユニットを配置することはできないので、ヒーラーを対空砲の射程内に入れることができます。
確実ではありませんが、クイヒーの 開始位置 をかなり限定させることができます。
クイヒーに関しては、クイヒー しづらそうに見せる のが一番だと思います。
以上のことを踏まえ、アプデ後の資源重視型配置について即興で作ってみました。↓↓
なんか、結局何を守りたいのか分からない感が半端ないですw
一応、ガチ攻めの開始方向をある程度限定させつつ、外周から取れそうで取れない配置は作れたのではないかと思います。
この程度なら、いくらでも攻略法はあるでしょうけど... (汗)
実際に試したワケではないので、防衛に関しては現段階では何とも言えません。
また、シールドと小休止 ・ 村ガードのシステムが上手く連動することで、資源を守ること自体の重要性が今までより少し下がる可能性も出てきます。
配置や防衛に関しては、実際にアプデが来てからまたご紹介したいと思います。
長くなってしまいましたが、今日はこのへんで。
では。[○´・ω・]ノヂャァネッ
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