2016-08-07(Sun)
【クラクラ】vs. ClashHeads 戦 ( th.9 戦術編① )
皆さんこんばんは。 とろろです。
前回に引き続き、ClashHeads 戦を振り返っていこうと思います。
( 「 ぜんかい 」を変換すると真っ先に 「 全壊 」 が出てくるのはクラクラ病である )
第3回は、th.9 の戦術編①です。
ClashHeads 側の th.9 で最も多かった戦術は「 ゴレホグ 」および「 クイヒーゴレホグ 」でした。
th.9 における王道中の王道とも言える戦術ですね。
強化された バルキリー を主軸とした戦術が殆ど 見られなかった のが意外でした。
今回はゴレホグ・クイヒーゴレホグのリプ3本を取り上げたいと思います。
一つ目の編成はこちら↓↓
純粋なゴレホグですが、若干バルキリーが加わっています。( ← じゃぁ純粋じゃない )
コチラがそのリプです。↓↓
ClashHeads 側のゴレホグに共通していたのは、「 ホグがなかなか死なない 」ということでした。
理由は、ゴレやヒーローといった盾役に 防衛のタゲをしっかりと固定している からです。
はじめ、ゴレにタゲを向けた状態から、たった一匹のホグがアーチャータワー・大砲まで破壊できています。
ジャンプを2個使い、ゴレ3体にバルキリー5体・両ヒーローによって中心地を かなり深くまで えぐっているのが分かるかと思います。
" 盾役 " が中心地深くまで切り込むことで、多くの防衛施設のタゲを 中心に集める ことができます。
これが、外周施設をカットするホグの犠牲を減らすことに繋がっているワケです。
各施設に対し、ホグを配分するように出す手法は一般に 「 サージカルホグ 」 と呼ばれています。
ClashHeads の攻めでは、外周の防衛施設からのタゲを中心に ピン留めして離さない ので、
サージカルホグでも、必要最小限 のホグだけが永遠と生き残って、外周をカットしていくように見えるんです。
続いてはクイヒーゴレホグです。 編成はこちら↓↓
コチラがそのリプです。↓↓
援軍バルキリーに対して、早めにクロークを使っているのが分かりますね。
こちらの場合も、ゴレを盾にホグ一匹でウィザードの塔を破壊しています。
一本目のリプにも同じことが言えるのですが、ゴレを出した後、ジャンプの投下や壁開けをすぐには行わず、壁の前で引き留めている 点に気づきます。
ジャンプや壁開けによってゴレがそちらに引き寄せられると、ゴレが防衛施設の射程から外れることで、
ホグや後方のウィザードが攻撃を受ける恐れがあるので、周りがある程度 削れたことを確認 してからゴレを壁の中に誘導していきます。
冷静ですね。
今回の場合、配置が少し特殊な形状をしていることから、ゴレにタゲを集めた状態でホグを小出しにするのではなく、防衛施設に対してホグを 一気に出して いっています。
もちろんヒールの補助もありますが、盾役がいない場合ではホグ自身の体力および火力が重要となってくるので、
数攻めで 一気に切り抜ける ことで結果的にこちらの被害も少なくて済むワケです。
また、このような広い配置では、センターインしたユニットに 十分なタゲを集めることができない ために、
盾役のゴレを減らし火力のホグを多めに積んだとも言えます。
配置によって、編成やホグの出し方をしっかりと使い分けていて、参考になりました。
3つ目も同じくクイヒーゴレホグ編成です。↓↓
コチラがそのリプ↓↓
一本目のリプにも見られましたが、タゲを逸らした状態で、外周施設にホグだけでなく バルーン も当てているのが分かります。
バルーンを使う利点としては、遠方の対地施設から攻撃を受けずに済むこと ・ 一発のダメージが大きいこと ・ バネトラップに引っかかる心配がないこと、といった所ですかね。
一方で対空施設・対空トラップにかかる恐れはあるワケですが...
この場合も、盾役にタゲを集めていないので、ホグ一気出しで切り込んで行っています。
配置に見合った 編成そして攻め方をしているのがよく分かります。
次回は th.9 戦術編②でお会いしましょう。
今日はこのへんで。 ではまた。ヾ(●´ω `●)ノ
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